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0円で賢い子を育てる?絵本の読み聞かせの極意!

突然ですが、

子供に「絵本の読み聞かせ」していますか?

時々している!けど、さすがに毎日はしていない。

習慣化はできていないという方の方が多いのではないでしょうか?

私は2000冊の絵本を2年間で読み聞かせることができました。読み聞かせのコツと、それによって子供に何が育ったかをお伝えします。

この記事でわかること
  • 絵本は買わずに、図書館をフル活用して、いろいろな絵本に触れる機会をつくる
  • 毎日寝る前に、2冊読み聞かせる習慣をつくる
目次

まずは図書館に行こう

絵本を買うとなると高い!1冊1,000円以上することが多いです。
となると、2,000冊×1,000円=200万円!?

いえいえ、そんなにお金はかけられません。私は図書館をフル活用しました。
図書館なら0円!しかも、懐かしい名作から最新作まで、本屋さんより豊富に取り揃えています。

市民サービスは最大限に使うしかない!ということで
私は、2ヶ所の図書館を利用。一度に借りれる冊数が1人あたり10冊だったので、親子で1枚ずつ貸し出しカードを作成し、1カ所で20冊。返却予定日は2週間後なので、1週間ずらしで、もう一つの図書館へ。

1ヶ月がだいたい4週間だとすると、全部で80冊借りる計算になります。
図書館に通うのが面倒かもしれませんが、私は午前中の習慣化として、簡単に続けられました。

子どもは自然と、1週間でだいたい20冊の絵本に触れ合うことになります。
それを単純に続けていっただけで、気づいたら、読んだ絵本の総合計冊数が2,000冊を超えていました。

とにかく、たくさんの絵本と触れ合うことになるので、子供の好みも見えてきます。
その中でも特に、子供が繰り返し読んでいる絵本を観察。

気に入っている絵本だけを、本屋さんで購入する。

この流れができてから、我が家の本棚には、お気に入りの絵本ばかりが並んでいます。せっかく買ったのに1度読んで終わり。なんて経験はありませんか?

0歳からはじめてOK

2000冊と言いますが、そんな私の始まりは、出産祝いでいただいた絵本を0歳児の我が子に読み聞かせた事。
ちなみに、私の読み聞かせ第一号の絵本は「しましまぐるぐる」かしわらあきお/学研プラスでした。

え?0歳児の赤ちゃんに絵本を読み聞かせる?
どうやって?まだ目もはっきり見えないのに、絵本を見せて何か意味があるの?

大丈夫です。私なりの解釈では、乳児期の絵本の読み聞かせの目的は、絵本の中身を理解させるのではなく、以下の3点ができれば良いと思っています。

お母さんの声をただ、聞かせるだけで充分(=声に出して読む大切さ)

お膝の上で同じ方向向けて座らせてお母さんの温もりを感じさせるだけで充分(=触れ愛)

絵本をめくる、絵本を触らせるだけで充分(=五感が育つ)

寝る前の読み聞かせタイムは毎日♪

自然に習慣化にするのがポイントなので、習慣化できるように毎日続けることが大事。

すると自然とどんな場所でも誰と居ても、眠くなってくると、子どもから絵本を選び持ってくる習慣がつきます。

ちなみに我が家では、泊まりがけの旅行にも絵本を持参しました。

年齢に応じて少しずつ増えていきましたが、最初は1日2冊からでもオッケー!
幼稚園に入園したタイミングくらいから1日3-5冊くらいになりました。

読み聞かせタイムがあることで、自然と図書館で借りた絵本も全部、親子揃って目を通すことができます!

アプリを上手に活用

私も気づくのが遅く、読み聞かせ習慣を始めて2年くらい経ってから利用し始めたのですが、アプリを活用すると、重複して借りることもなければ、本屋さんで見つけた読みたい絵本を図書館でサッと借りることもできます。またその逆も!図書館で読んで子供がお気に入りになった絵本を本屋さんでサッと購入することもできます。

読んだ冊数が増えるのが目に見えて、モチベも上がる⤴️

ちなみに私は、「ビブリア」と「Readee」という読書管理アプリを利用しました。どちらも、読んだ絵本、日付、などがバーコードで読み取れるので簡単。フォルダ管理もできるので、私は上の子(姉)と下の子(弟)の年齢別に既読した絵本を登録してます。

2000冊を読み聞かせた結果

継続は力なり。地道に毎日コツコツ絵本を2000冊以上読み聞かせ続けると、どんな子供に育つのか?我が家の例ですが、ご紹介します。

ひらがな/カタカナの覚えが他の子より早い。

ゆっちゃき

これは、上の子よりも下の子でさらに早くなり、2歳でひらがなが読めるようにました。

本を読むのが早い。

ゆっちゃき

これは本に限らずですが、ひらがなを1文字ずつ読むのではなく、文章としてスラスラ読めるようになります。

小学生の前には、文庫本に難なくシフトチェンジ。

小学生になったら、国語の読解が得意。

ゆっちゃき

文章に対する抵抗がないので、そもそも読解が国語の勉強というイメージではなみたいです。

「ゲーム買って」よりも「本買って」が多くなる。

ゆっちゃき

もちろん、ゲームも好きですが、本屋さんに行って本を買ってもらうことが最高に嬉しいみたいです。

自分で絵本を書き出す。(創作)

ゆっちゃき

たくさん読むと、自分でも書きたくなるみたい。幼稚園の年長さんぐらいから真っ白なA4の紙をセロテープで留めて5ページくらいの絵本を作ってます。


こんな感じで、毎日の絵本の読み聞かせは、子供の賢さを育てるきっかけになっていると思います。無理のない範囲で読み聞かせの習慣を親子で作ってみませんか?

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