絵本を読みかせはじめて3年ぐらい経った時に、毎週のように図書館で絵本を借りていたので、「あれ?この絵本前にも読んだっけ?」とわからなくなってくることが多くなりました。
また、いろいろな絵本を読んでいくと、
「あの絵本良かったなー」
「この絵柄、子供も私も好きなんだよなー」
「この絵本は、絵は可愛いけど意外と子供が食いつかない」
といった好みがわかってきたりします。
たくさんの絵本を読ませたママ側の経験は、記憶に頼るしかなく、絵本の数が増えるほど「あれ?どれだっけ」となってしまうものです。
私も数百冊の絵本を読み聞かせたぐらいから「記憶に頼る限界」を感じ、読書管理アプリを試すようになりました。その結果、読みかせた絵本が2000冊を超えても、記憶ではなく記録に頼って、絵本を管理することができました。
いくつか試した結果、私はこれから紹介する2つの読書アプリを併用しています。
ご参考になれば♪
- 読んだ絵本を2000冊管理してみた結果、おすすめのアプリは「ビブリア」と「Readee」
- アプリの特徴とおすすめ活用ポイント
ビブリア
読書管理ビブリア
Keisuke Uchida無料posted withアプリーチ
- バーコードスキャン可能。
スキャン速度はReedeeより劣ります。 - シンプル構造。
- イラストが可愛い。
- 既読した日付が簡単に登録できる。
- 「読書データ」ページにて、
1、総冊数
2、今年読んだ冊数
3、昨年読んだ冊数
4、今月読んだ冊数
など、既読冊数が数字で表示されるので、わかりやすい。 - My評価が可能。
- 「読みたい」絵本が簡単に登録、閲覧可能。
読んだ絵本の管理以外に「読みたい絵本」の管理が簡単にできるのが便利!本屋で見つけた気になった絵本や、友達から教えてもらった絵本などをとりあえず登録しておいて、あとから図書館で探す時に使用しています。
Readee
- バーコードスキャン可能。
スキャン速度がかなり速い! - 自分でたくさんのフォルダを作成できるので、フォルダ別に分けて管理したい人には便利。
私は、姉弟それぞれの年齢ごとにフォルダを作って管理しています。 - 既読した日付が簡単に登録できる。
- 絞り込み読書ステータスを表示できる。
1、読みたい
2、未読
3、読書中
4、既読
など。 - その他絞り込み検索も自在。
- My評価が可能。
フォルダで分類して管理ができるので、子供ごとに分けて絵本を管理しています。子供によって絵本の好みも違うので助かってます。
他にも、フォルダ管理を上手に使いこなせば、下の子が生まれた時に、上の子の同年齢の時に読み聞かせて反応が良かった絵本などを確認することができますよ。
まとめ
私は、上の子が3歳くらいの時に記録をつけ始めたので、それより以前のものは無いのですが、それでも子供が8歳になるまでに約2000冊の絵本と触れ合っていることに気づけたのは、読書管理アプリのおかげです。
「ものすごくたくさん読み聞かせたな」という、なんとなくの実感よりも「500冊も読みかせた!」という具体的な数値で出る方が読みかせを継続するママさんのモチベーションにも繋がると思います。
子供に継続して絵本を読みかせる際、1番のハードルはお子さんよりも、実はママさんの方だったりします。私のママ友も、同じように絵本の読み聞かせを始めましたが、ママの方が、絵本を借りたり、読み聞かせたりすることが面倒になってしまい続かなくなることが多かったです。
そのひとつの解決策として、読んだ冊数が数値化されるアプリ管理を試してみることをおすすめします。
読み聞かせのコツや我が子に絵本を読み聞かせていた経験談もお話ししている記事がありますので、よければ、そちらも覗いてみてください。